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アニマルコミュニケーション独学チャレンジ
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我が家の愛犬の名前の由来
我が家の愛犬紹介で紹介した
チワワのユニちゃん
通称ユニちゃんですが、
正式名はユニコーンです
ユニコーンって変わった名前ですよね(笑)
今日はそんな名前についての
エピソードです
ユニちゃんは事情により
飼えなくなった方から
譲渡された保護犬でした。
我が家に来た時にはすでに7歳
保護犬とはいっても
7年間飼い主さんにはきちんと
愛情を注いでもらっていたようで
ユニコーンという名前も
その飼い主さんが
つけたものでした。
以前
私が働いていた保護施設では
今までの犬生を
リニューアルして
とびっきり幸せになるようにと
新たに命名をしていたものでしたので
ユニちゃんの時も
当時の感覚で
ユニコーン改め
キキちゃんという名前を
家族会議の末命名しました
私がアニマルコミュニケーションを
習得したのは
キキちゃんと命名してから
2ヶ月ほど経って頃でした。
アニマルコミュニケーションで
キキちゃんと呼びかけても
無反応…
というより敢えて反応しないように
している感じでした。
キキちゃんの気持ちや希望を
聞きたいからお話ししてくれないかなぁ?
と何度かお願いしていると
「私はキキちゃんじゃない!」
とだけ返ってきました。
私はハッとして
「ユニちゃん?」と呼び掛けると
やっと反応をしてくれたのです
(イメージの中でのことです)
その時に
私が良かれと思ってしていたことが
ユニちゃんを傷つけてしまうこと
だったのだと気がつき
とても反省しました
今まで愛情を注いでくれていた
飼い主さんと
ある日突然引き離されて、
違う名前で呼ばれるようになり、
今までのことをなかったように
させられてしまう
そんな寂しさや理不尽さを
感じていたのでしょう。
元飼い主さんの事情を伝え
現状も詳しく説明してからは
少しずつ心を許してくれるように
なっていきました。
もし私がアニマルコミュニケーションを
習得していなかったら
ユニちゃんの気持ちを
尊重することができないまま
最期まで過ごすことになっていたと思います。
動物の心は信じられないくらいに寛大なので
それでもいつかは受け入れ
同じように私たちを
愛してくれていたかもしれませんが、
ユニちゃんの気持ちを
理解してあげることができて
良かったと思えた出来事でした
それと同時に
保護施設にいた時も
もしかしたらユニちゃんのように
名前を変えてほしくない子や
希望が叶えてあげられていなかった子が
いたのかもしれないと思うと
申し訳ない気持ちもあります
動物たちには人間と同じくらい
豊かで複雑な感情が
ちゃんとあるのですよね
今後もそんな動物たちの想いを
しっかり受け止められる立場で
ありたいなと思います