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アニマルコミュニケーターの衣川です
最近ようやく暖かくなってきましたね
季節の変わり目は私たち人間もですが、
動物たちにとっても
体調を崩しやすい時期になります。
急にご飯を食べなくなってしまう子も
春から夏に多く見られます。
言葉を話さないペットが普段の様子と違うと
とても心配になりますよね。
お客様とのセッションの中でも
体調について聞いてほしいというご依頼は
すごく多いです
アニマルコミニュケーションで不調の原因は分かるのか?
私は、ペットに体調を聞かれる方に
事前にお伝えしていることがあります。
それは
医療の代替えにはなりません
ということです。
アニマルコミュニケーションで
その子の体調を聞いたり
その子の体を自分の体に写して
リーディングすることはできます。
ただ、動物さん自身があまり
自覚していないということもあり得ます。
人間に比べると動物の方が痛みに対して鈍感です。
私たち人間は、病気に対しての知識があるので、
少しどこかが痛いなぁと感じたら
○○の病気かなぁと気にかけるようになると思います。
そうすると少しの痛みや変化も
意識的に感じ取るようになりますよね
しかし動物は常に今を生きているので
痛みや不調に対してあれこれ考えない分
鈍感であるのかなと思っています。
(生物学的な神経系の理由もあります)
明らかな痛みや不調がある場合には
「ここが痛いよ」などと
はっきり教えてくれますが、
あまり自覚していない場合は、
「うーん…」
って感じだったり
「言われてみれば少し〇〇かも…」
と曖昧な答えで返ってくることもあります。
なのでアニマルコミュニケーションで100%
病気や不調が分かる訳ではない
と思っていてください。
それから、すぐには症状が出ない
進行性の病気というのも存在します。
自覚がなければ動物さんたちは
「元気だよ!」
と教えてくれるので、
アニマルコミュニケーションで聞く体調は、
参考程度に聞いていただくのが
いいかなと思います
そういえば
以前お話しした子の中に
不調を話したら病院に連れていかれるから言わない
という子がいました
幸い大したことではなかったのですが
動物って本当に頭がいいので
そうやって本音を隠そうとするケースもあります。
テレパシーの性質上、
感情がダイレクトに伝わってくるので
「嘘をついてちょっとやましい気持ち」
も一緒に伝わってきたのです。
その件に関しては加齢によるものだったので
すぐに病院に行かなきゃいけない訳じゃないよ
とお話しして
納得して最終的にお話してくれたのですが
こういったことも含めて、
いつもと何か違うなと思ったら
まずは病院で診察をしてもらってくださいね