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アニマルコミュニケーションが
できるようになったら嬉しいけど、
自分とは無縁な話だろうな
と思われている方って
結構多いのではないかと思い、
今日は私がアニマルコミュニケーターになるまでの経緯を
お話しをさせて頂こうと思います
長くなりそうなので
何話かに分けて書きます✏️
無類の動物好き
私の家は動物好きの祖父母との
敷地内同居だったため、
生まれた時から動物がたくさんいる
環境で育ちました
秋田犬、柴犬、雑種
猫、ニワトリ、ハムスター、うさぎ
文鳥、カメ、メダカ
当時はそれが当たり前の感覚だったので
好きとか嫌いとかは
あまり考えたことはありませんでしたが、
時間があれば動物たちとふれあい
癒されていました
動物に惹かれたきっかけ
そんな環境で幼少期を過ごし
5歳になった頃のある日
幼稚園のお友達と自宅の庭で遊んでいました。
30年ほど前になりますので、
当時は日本犬やその雑種が多く、
軒先に繋いで番犬として飼う家がほとんどでした。
我が家の庭にも祖父母が飼っていた
柴犬の「えり」がいました。
友達と鬼ごっこをしよう!という話になり、
じゃんけんで私が追いかけられる側に🏃♀️
助けて〜!と逃げていると
それまで大人しく寝ていたえりが
血相を変えて吠え始め、
繋いであったリードをぐいぐい引っ張り
追いかける友達の太ももにガブッ
幼い私は
「お母さんに怒られるかも〜」と半べそでした
幸い大した怪我ではなく、
大事には至りませんでしたが、
えりは祖父母にきつく叱られてしまいました。
直後は動転して気が回らなかったのですが、
少し落ち着いてから
助けて〜!と逃げる私をえりは命懸けで
助けてくれようとしていたのだなぁと気がつきました
えりには本当に申し訳ないことをしたなぁと庭に行くと
いつもと変わらず尻尾を振って
そっと寄り添ってくれたのです。
守ろうとしてくれたにも関わらず
私のせいで怒られてしまったのに、
いつもと何も変わらず優しく接してくれる姿に
じーんとしたのを今でも覚えています😢
このことをきっかけに私は犬に関わる仕事がしたい
と思うようになりました☺️