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先日、こんなご質問をいただきました。
「出張でしばらく海外に住んでいるのですが、
海外の動物とお話しするには
英語が話せなければいけませんか?」
答えは NO です![]()
なぜなら動物が言葉を使って
お話をするわけではないからです![]()
アニマルコミュニケーションというと
ドクタードリトルのように
動物がペラペラ言葉を話す世界を
イメージされるかもしれませんが、
実際にはそうではありません。
アニマルコミュニケーションでの動物からの答えは
確かに言葉として返ってくるのですが、
それは動物がその言語を用いているわけではなく、
自分の脳が無意識下で伝わってきた気持ちを
言語化してくれているのです![]()
小難しく感じるかもしれませんが、
これは自分自身の感情に対しても
当たり前かつ無意識に
常に行なっていることなんですよ![]()
例えば美味しいものを食べた時、
とろけるような幸福感や
欲していたものを味わえる満足感に対して
「美味しい」という言葉に自動翻訳されますし、
勝負に負けた時、
やり場のない気持ちや相手への怒り
イライラした感情に対して
「悔しい」という言葉に自動翻訳されたりします。
たまに複雑な感情だと自動翻訳がうまく働かず、
「言葉に表せない」
という状態になることもありますよね。
それから、感情が渋滞してしまうと
自分の気持ちが分からなくなって
しまうこともあるかと思います。
いずれにしても常に言葉の前に
「感じるもの(感情)」がありますよね。
動物は言語を使わないので、
常に感情がむき出しのままです。
アニマルコミュニケーションでは
その感情を剥き出しのまま伝えてくれるので、
伝わってきた感情は住んでいる国は関係なく
自分の使っている言語に変換されます。
(厳密には自分の左脳が変換してくれます。)
常に感情を瞬時にしかも無意識に
言語化している人間の脳って本当にすごいですよね![]()
アニマルコミュニケーションは言語フリーですので
外国の動物たちとも心配なく
コミュニケーションを楽しんでください![]()