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アニマルコミュニケーションって超能力?
アニマルコミュニケーションという言葉も
昔と比べるとだいぶ浸透してきているように感じていますが、
一言で説明するとテレパシーです。
テレパシーって言うといかにもオカルト色が強いというか…
THE 超能力 って感じですよね。
自分とは無縁と思っている方や怪しいと思われている方も
いらっしゃるんではないでしょうか?
かくいう私も昔は
志村どうぶつ園に出演されていたハイジさんの企画では
「選ばれし人なんだろうなぁ」「いいなぁ〜」と
指をくわえて見ていましたし、
アニマルコミュニケーターという存在を知った時には
だいぶ怪しんでいました(笑)
が、アニマルコミュニケーターとして活動している今
はっきり言えます
アニマルコミュニケーションは超能力でも特殊能力でもありません!
誰でも備わっている感覚を使ったものです。
日本人が得意なあの能力
日本には、世界的にも珍しい空気を読む文化が存在していますね。
周りの人の雰囲気や行動を見て判断したり、
察してくれることを期待してはっきり言わないことも多いのではないでしょうか。
日本人のダメなところと言われることもあるこの特徴ですが、
実はアニマルコミュニケーションはこの能力を使います。
普段、人の機嫌は相手が何も言わなくてもなんとなく
伝わってくることはありませんか?
「うわー、今日の上司ピリピリしてて話しかけにくいなぁ」
とか
「今日のお母さんは機嫌が良さそうだら、頼み事のチャーンス!」
とか(笑)
経験あるんではないでしょうか?
それから、動物と暮らしたことのある方は
何を訴えているのかが自然と分かることもあるかと思います。
なぜ分かるのか?
それは、相手の表情や醸し出すエネルギーや波動を
第六感を使って受け取っているからなのです。
動物は皆テレパシーができる
どんなに知能の高い動物でもヒト以外は言語を使いません。
言葉を使う生き物はヒトだけです。
ヒトも2歳ごろまでは言葉をあまり使えませんよね。
流暢に自分の想いを伝えられるようになるのは生まれて3〜4年経ってからです。
それでも感情はしっかり存在していますよね。
犬も猫も小動物もです。
日々いろんなことを感じています。
その感情を全力で表現していますよね。
動物は言語に頼らずに第六感剥き出しで生きているので、
表現するのも受け取るのもダイレクトにできてとても上手なのです。
多頭飼いをされている方のセッションをさせていただくと、
動物さんどうし色々とお話ししていたりします。
クスッと笑えるやり取りも教えてくれたりします
普段コミュニケーションを言語に頼っている私たちも、
相手が何を考えているかまでは分からなくても、
場の空気や相手の喜怒哀楽を読み取ることはなんとなくできますよね。
この第六感を鍛えることで
感情のやり取り(コミュニケーション)ができるようになるのです。
アニマルコミュニケーションは誰でもできる?!
よく「アニマルコミュニケーションは技術なので誰でもできる」と言われます。
その通りです
上で説明したように特殊能力ではなく
誰でも備わっている能力を鍛えていくものなので
誰でもできるのです。
が
技術ということは腕を磨いていく努力が必要です。
講座を受講してすぐにハイジさんのような
アニマルコミュニケーターになれるわけではありません。
例えば…
美容師という職業も
専門学校を卒業して美容師免許を取得したとしても、
すぐに人気のカリスマ美容師にはなれませんよね?
卒業してしばらくはアシスタントをやりながら
営業終了後に練習する毎日…
数年経ってようやくデビューし、
経験と共にさらなる技術を身につけていけるのだと思います。
私はドッグトレーナーの顔も持っているのですが、
これも同じで、
一頭一頭向き合っていくごとに成長していったように思います。
スピリチュアル分野になるとどうしても
受講したら能力を授かれると思いやすいのだと思いますが、
(私もそうでした^^; )
そうではなく、正確には
講座で得たノウハウをアウトプットして磨いていく努力をすれば
誰でもアニマルコミュニケーションができるようになります